『パティシエ イナムラ ショウゾウ』 の “羽衣モンブラン”

東京 ・ 上野桜木の 『パティシエ イナムラ ショウゾウ』
日本洋菓子界の重鎮のお1人 ・ 稲村省三氏のパティスリーです。
稲村さんは 「東京ヒルトンホテル(現・キャピトル東急ホテル)」 勤務の後、スイスのホテル 「デ・ベルグ」、フランスの 「エキュロイ」、「ダロワイヨ」 などで修行、その間、シャルル・プルースト・コンクールで銀賞などの賞を受賞されました。
帰国後、「ホテル西洋銀座」 で約14年もの間、シェフパティシエを務められ、2000年に独立されました。
何でも美味しいので、「何度も食べているあのケーキ」 も、「まだ食べた事がないあのケーキ」 も、どれも食べたくなって、いつも困ります。
職人気質の稲村さんは、こんなに有名な一流パティシエなのに、自分の目の届くところで、自らも実際に手を動かし、お菓子作りをされています。
腕やセンスだけではなく、その精神、姿勢も大好きな理由の1つです


画像“羽衣モンブラン”
数量限定、季節限定(と言うか、期間を激しく限定し、今年は10月24日~31日だそうです)の逸品。
前々から食べてみたいと思いつつ、なかなか巡り会えませんでしたが、今年は妹がチョコチョコ問い合わせをしてくれて、予約をしてくれたので、やっと出会えました
大切そうにガーゼに包まれ、正に羽衣を羽織った姿です
ガーゼを開いても、一見しては、中の構成が分かりませんが、丸っこい栗形の可愛らしさ。

画像一口食べて、外側の和栗のマロンペーストの 『栗感』 にビックリしました…!
まるで、和菓子の栗きんとんのように、栗そのもののホックリとした味と香りが凝縮されています。
栗の味わいを生かすためか、甘さもかなり控え目。
濃厚な生クリームも、無糖?微糖?と、判然としないくらい、甘みを抑えて、栗を引き立てる事に専念しています。
真ん中の栗の渋皮煮の存在感もすごいのですが、土台にほんのり敷かれたマカロンショコラが、また何とも言えずしっくり来るんです。
甘さは殆ど感じないくらい、やんわりクリーミーなショコラは、小さなツブツブのナッツ(アーモンドプードルなんでしょうね)の芳ばしさをほんのり味わいつつ、栗の渋皮と通じるようなコクを楽しめました。
全体のバランスも素晴らしいけれど、やっぱり、このモンブランの醍醐味は、『栗感』 に尽きます!
すごいモンブランがあったものだと、改めて稲村さんに賞賛を送りたくなりました^^

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この記事へのコメント

らふてー
2012年10月30日 16:36
おいらもゲットできました。うまうまでした。
2013年03月28日 15:13
らふてーさん
コメントのチェックが大変遅くなり、申し訳ありません。
これは絶品でしたよね…!
思い出すと、秋が待ち遠しくなります^^

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